舞台美術後感

松本大志郎君率いる「カン劇cockpit」の公演「変調・夏祭浪花鑑2015」が終わって一週間。

初めての舞台美術。歌舞伎の演目を原作とした時代物に、こんな抽象的な美術をぶつけてもいいのか?と思いつつも、脚本、演出、監督さんと面白がってくれて一安心。役者さんにも素敵なセットと言ってもらえてこれまた一安心。本番は残念ながら観劇することが出来なかったのだけど、ゲネは観ることができ(これも途中からだったけど。。。。)、セットが組まれてその中で動き回る役者さんたちの演技を観て、なんともいえない感動を覚えた。

演劇による空間体験は建築のそれとは違って、ココにいるんだけどココにいないような不思議な感覚だった。(自分でデザインしたのに何か他人事のような。そんな感覚。

舞台セットは、高さとカラーと違えたパネルを6枚使って、5幕配置と裏表を変えていくというもの。

写真はその一部と役者さんたちの集合写真!

役者さんたちが演技してる中での画像が無いのが残念。。。。。

手に入って載せてもいい許可が出たらまた改めて載せます!!!!!

また、舞台美術したいなぁ。



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